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女性医師の働き方とおすすめの転職サービス

2017年11月25日

医療業界で活躍する女性医師


女性医師の数は医師数の増加に伴い、順調に増加する傾向が見られます。
その割合も少しずつ増えてはいるのですが、他の国に比べれば、まだまだ少ない状況と言えるでしょう。

女性医師の勤務状況の統計データにも記載がありますが、医師全体に占める女性医師の割合はおよそ2割程度。
この割合をいかに増やしていくのか、これが医療業界や社会全体の課題になることは間違いありません。

ただ、女性医師の活躍は近年目覚ましいものがあり、注目度も上がってきています。
小児科や産婦人科などでは特に女性医師の割合が多く、また、眼科や皮膚科でも3割から4割は女性と、分野はまだまだ限られてはいますが、その活躍が目立ってきていることは非常にいい傾向と言えるでしょう
もちろん、他の分野も女性医師の割合が徐々にではありますが増えてきており、もはや女性無くしては医療業界が成立しないと言ってもいいのかもしれません。

ちなみに、女性の割合が非常に少ないのは、やはり外科系です
軒並み10%を切っており、特に脳神経外科や整形外科は5%を下回っています。
今後は、こうした分野でより女性に活躍してもらうためにはどうすればいいのか、ここを国が先陣を切って対策を講じる必要が出てくるのではないでしょうか。

女性医師の本音、仕事とプライベートを両立させる難しさ


医師を目指す女性が男性と比較してまだまだ少ないことは間違いありません。
しかし、それだけではなく、女性医師には様々なハンデやリスクがあることも無視はできないでしょう。

先ほど、医師全体に対して女性医師の割合は2割ほどと述べましたが、30歳未満に限ってみれば35%ほどが女性の医師です。
30歳から39歳も30%ほどいるのですが、これが40歳を超えると急激に減少し、50歳以上になると10%前後にまで落ち込んでしまいます。

これは、結婚や出産などによって職を離れ、しかしそこから復職していないことがうかがえますが、もっと言えば、復職が困難なのではないでしょうか。

「一度現場を離れると、復帰するのが難しい」というのが女性医師の本音であり、子供が成長してたとしても義務教育中であれば、やはり仕事とプライベートを両立させるのが困難である、というのが現実のようです

実際に、女性医師が休職や離職した理由でトップに上がるのが、出産と子育てです。
病気療養や夫の転勤に伴う離職などの割合を大きく上回り、出産を原因に休職または離職した女性医師が実に7割、子育てが約4割もいるとのこと。
ここからも、女性が職を離れることなく働き続けることの難しさがわかるはず。

女性医師の場合、子育てを終えたとしても日々の家事などもこなさなければならないケースが多く、ここも仕事とプライベートを両立させるのが難しい一つの原因となっていそうです。
もし似たような状況にあり、もしくは将来に対して不安を持っているのであれば、転職することでその状況を変えるという考え方もあるのではないでしょうか

医療施設によって女性医師への待遇は異なってきます。
手厚いサポート体制の整っている病院やクリニック等へと移ることができれば、こうした悩みも解消でき、休職したとしても、その後の復職もしやすくなるはずです。

女性医師の働き方


上で紹介したように、女性医師は男性医師とは異なる事情を抱えながら仕事を行うことが珍しくありません。
女性が医師として長く活躍するには、男性医師とは異なる働き方を考える必要も出てくるでしょう

例えば、非正規という選択肢があります。
現在でも女性医師は男性医師と比較すると、非常勤や短時間正規雇用で働く割合が多い状況です。
正規で働くと仕事に時間と労力を削られてしまい、子供の面倒や家事に手が回らずプライベートを充実させることができないという弊害が起こり得ます。

正規雇用と休職という二択となれば後者を選ばざるを得ない女性医師も出てきてしまうかもしれませんが、非正規や非常勤という選択肢を加えることで、より自身の状況にマッチした働き方が選択できるようになるはずです。

常勤で働いていた女性医師が、出産を機に一度職から離れ、しかし1〜2年後にいきなり再び常勤として働くのではなく、ブランクを埋めるため、そして子供との距離も一定保つために非常勤として週2〜3日ほどで働くという選択は、常勤として働きたいけれども難しいから専業主婦となる、あるいは他の職種でパートとして働くなどするよりも、ずっと社会にとっても本人にとっても有意義なものとなるのではないでしょうか。

幸い、現在女性医師の需要は非常に高く、また、非常勤の医師求人の募集もチェックしきれないほどの数が出回っています。
肉体的あるいは精神的負担のより少ない診療科目へと転科するのもいいでしょう
実際にそのようにして育児をはじめとしたプライベートに悪影響が出ないような形で復帰している女性医師も数多くいます。

♠POINT
医師の働き方に決まった形はありません。
柔軟に考えながらどのような選択肢があるのかを考え、それぞれの女性医師がベストな働き方と出会う必要があります。
また、そのための転職であれば、キャリアにとっても有意義な選択となるのではないでしょうか。

女性医師が安心して利用できるおすすめの転職エージェント


働き方を変える、より働きやすい環境に変える、そんなことを考える女性医師にとって転職エージェントは不可欠な存在であり、最良のパートナーとなってくれるでしょう。
どのエージェントも女性医師の相談に乗ってくれますし求人も紹介してはくれますが、より女性医師の方が利用しやすいエージェントを3社ピックアップしてみます。

女性医師のための転職エージェント「女性医局」


画像引用元:https://twitter.com/i_jyosei

転職エージェントの中でも非常に特異な「女性医局」
そのネーミングからもうかがえますが、ここは女性医師に特化した転職エージェントです。
登録・利用できるのは女性医師のみ。
当然、ここが抱える求人案件も全て女性を対象としています
この点は他の転職エージェントとは全く異なる特徴でしょう。

女性医師のためのエージェントらしく、育児をする女性医師に向けた「育児コンシェルジュ」と呼ばれるサービスも提供するなど、求人の紹介のみならず、転職後のサポートも積極的に行ってくれる点が大きな安心ポイントとなっています。

女性医師からも人気の高い「医師転職ドットコム」


画像引用元:http://isi-tensyoku-site.com/isi-tensyoku-com/

転職エージェントの代表的存在である「医師転職ドットコム」
規模もサービスも業界トップクラスであり、女性医師でも安心して利用できるノウハウや求人案件が揃っています。
サイト内では「女医求人特集」も組まれており、「女性医師歓迎」の求人を検索することも可能です。

このように女性に特化した特集やサービスが存在している点を見れば、安心して利用できる転職エージェントであることがわかるのではないでしょうか。

女性コンサルタントに依頼できる「エムスリーキャリア」


画像引用元:https://www.m3career.com/

こちらも業界内では知られた存在であり、利用者の満足度も高い「エムスリーキャリア」
女性専用の転職エージェントではないものの、女性医師の活躍を応援してくれている点は、上で紹介した2つのエージェントと変わりありません。
こちらには、転職やキャリアの相談に乗ってくれるコンサルタントに女性も在籍しており、希望すれば女性コンサルタントに担当してもらうことも可能です

男性コンサルタントしかいない転職エージェントも稀にあるため、もし同性の方が対応しやすいということであれば、それに応じてくれる「エムスリーキャリア」を選ぶ価値が出てくるでしょう。
安心して転職相談に乗ってもらうことに繋がるはずです。

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